遅延を気にせずにクラウドからどんなWindowsアプリでも動かせるFrame

Share on LinkedIn

 

Frame - Product Page

かなり多くのクラウドサービスが広がっているが、多くはサーバ系のアプリ、それもLinux関連が圧倒的だ。有用なWindowsのデスクトップアプリはまだまだ多いのだが、なかなかクラウドには移行が難しい。VDIを利用するのもよいが、帯域が問題になる上、操作性も必ずしも良いとは言えない。

そんなアプリも含めて全てのWindowsアプリをリモートから利用できるようにしようというのが、Frameの新しいクラウドサービスだ。自分のアプリをアップロードし、それをクラウド側で動作させ、画面を飛ばすのだが、その際の帯域利用効率を最大化することによって、帯域の低い、遅延の大きい地域でも快適な使い勝手を実現するとのことだ。

今のところInvitation Codeがないと契約もできない状況だが、興味があればサイトにあるサンプルアプリケーションなどを試してみると良いだろう。米国西海岸では少なくとも快適な使い心地だった。サイトをみるとヨーロッパやオーストラリアでも同様のコメントが見られる。

[crunchbase id = “mainframe2”]

orenchbase