米国運輸省も認可する無料の運行記録アプリ。デバイスの貸出も月々20ドルで提供するKeepTruckin

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各国でトラック事業者に運行記録計が義務付けられ、日本でも今年に入って車両総重量7−8トンの新車への設置など徐々に適用範囲が拡大されている。しかしながら、当然専用のデバイスを設置することになるので結構なコストがかかる。ほとんどはイニシャルで数万円以上かかることになるだろう。

KeepTruckinが提供するサービスは、スマホを利用するだけであれば会費は一切かからない。データはクラウドに上げられ、改ざん防止も施されている。米国運輸省からの認可も受けているため、信頼性についても折り紙つきだ。

また、ELD(Electronic Logging Device)の設置が義務付けられている場合には月々20ドルでデバイス込みのサービス利用が可能だ。なお、国交省認定番号などは2015年11月1日現在取得していないようなので、日本での業務利用は避けたほうが良いだろう。

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